東京ヴェルディ 2 - 2 FC東京
(東京V vs FC東京 ハイライト動画)レポート:
第47回「東京ダービー」は、両軍の意地と誇りがぶつかり合う激闘となった。
序盤はFC東京がボールを握る展開も、東京Vは組織的な守備から反撃を狙う。
迎えた20分、右CKから林尚輝が頭で叩き込み、東京Vが先制。
しかし前半終了間際、高宇洋のロングボールに抜け出した佐藤恵允が冷静に決め、FC東京が同点に追いつく。
1-1で折り返した後半、52分には野澤大の処理を逃さず詰めた染野唯月が今季初ゴールを挙げ、東京Vが再びリードを奪う。
その後も東京Vは松橋のシュートがクロスバーを叩くなど追加点の機会を作ったが、決め切れず。
試合終盤、粘るFC東京が右クロスからエンリケ・トレヴィザンのヘディングで土壇場の同点弾を奪取。
2-2で決着した一戦は、昨季に続き勝負を分けられず、締めの部分に課題を残した東京Vと、執念で追いついたFC東京の痛み分けとなった。
個人スタッツ:
■シュート数
(青色:FC東京、緑色:東京V)
1位:(東京V:FW)染野 唯月
2位:多数
■敵陣30m以内プレー数
(青色:FC東京、緑色:東京V)
1位:(FC東京:DF)白井 康介
2位:(東京V:MF) 齋藤 功佑
2位:(FC東京:MF)安斎 颯馬
4位:(FC東京:FW)佐藤 恵允
4位:(FC東京:FW)エヴェルトン ガウディーノ
■PA内プレー数
■パス数
(青色:FC東京、緑色:東京V)
1位:(FC東京:DF)木村 誠二
2位:(FC東京:DF)エンリケ トレヴィザン
3位:(FC東京:DF)木本 恭生
4位:(FC東京:MF)高 宇洋
5位:(FC東京:MF)橋本 拳人
■ドリブル数
(青色:FC東京、緑色:東京V)
1位:(FC東京:DF)白井 康介
2位:(東京V:FW) 山見 大登
3位:(東京V:FW) 木村 勇大
3位:(東京V:MF) 齋藤 功佑
3位:(FC東京:MF)安斎 颯馬
(青色:FC東京、緑色:東京V)
1位:(FC東京:DF)白井 康介
2位:(FC東京:MF)安斎 颯馬
3位:(東京V:MF) 齋藤 功佑
4位:(東京V:FW) 山見 大登
4位:(FC東京:FW)仲川 輝人
■クリア数
(青色:FC東京、緑色:東京V)
1位:(東京V:DF) 林 尚輝
2位:(東京V:DF) 谷口 栄斗
3位:(東京V:MF) 翁長 聖
4位:(FC東京:DF)エンリケ トレヴィザン
4位:(FC東京:MF)高 宇洋
4位:(東京V:MF) 新井 悠太
■タックル数
チームスタッツ:
総移動距離:
- どちらかというと、走ったのは東京V。
- [パス数]はFC東京が東京Vを大きく上回ったが、[シュート数]は東京Vが上回る。
[総移動距離]と[スプリント]の関係。
[総移動距離]と[シュート数]の関係。
[総移動距離]と[パス数]の関係。
攻撃回数:
- 東京Vの方が[攻撃回数]は少ない中で、[シュート数]は上回る結果に。
- FC東京は[攻撃回数]、[パス数]が相手を上回る中で、シュートまで至らない攻撃が多かったか。
- FC東京の方がクロスをよく上げた試合であった。
[攻撃回数]と[スプリント]の関係。
[攻撃回数]と[シュート数]の関係。
ボール保持率:
- FC東京は[ボール保持率]で上回るが、[ゴール期待値]は両チームともほぼ変わらない結果に。
- [チャンス構築率]は東京Vが上回る結果となり、FC東京はボールを多く握ったものの、苦しい試合展開になった模様。
[ボール保持率]と[ゴール期待値]の関係。
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