【データで見る】J1リーグの走行距離とスプリント回数(2023年 第1~5節)
本記事では、J1リーグ2023年シーズンの第1〜5節における走行距離とスプリント回数について、各チームのデータを比較して振り返りたいと思います。
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赤:勝ち
黒:負け
青:引き分け
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第1節
走ったチーム
- 走行距離<上位>
- 1位:湘南 128.4 km
- 2位:鳥栖 126.8 km
- 3位:横浜FM 125.5 km
- 4位:名古屋 123.1 km
- スプリント回数<上位>
- 1位:湘南 174回
- 1位:鹿島 174回
- 3位:浦和 167回
- 4位:FC東京 163回
■一言メモ
- 湘南の"走り"が際立っている。
- 走行距離1,2位の湘南と鳥栖は、対戦カードであった。
- 鹿島は走行距離は全体で下から5番目であるが、スプリント回数は全体1位という面白い特徴がある。
走らなかったチーム
- 走行距離<下位>
- 18位:札幌 107.5 km
- 17位:福岡 107.9 km
- 16位:広島 108.7 km
- 15位:神戸 112.3 km
- スプリント回数<下位>
- 18位:G大阪 100回
- 17位:札幌 112回
- 16位:横浜FC 121回
- 15位:横浜FM 123回
■一言メモ
- 札幌は走行距離、スプリント回数ともに下位のランクに登場。これはスタイルの現れなのか。
- G大阪は走行距離は平均的であるが、スプリント回数はとても少ない。これはスタイルの現れなのか。
- 横浜FC、横浜FMは走行距離は上位であるが、スプリント回数は下位である。
第2節
走ったチーム
- 走行距離<上位>
- 1位:横浜FM 127.7 km
- 2位:横浜FC 123.8 km
- 3位:浦和 123.6 km
- 4位:新潟 124.4 km
- スプリント回数<上位>
- 1位:浦和 164回
- 1位:京都 164回
- 3位:鳥栖 158回
- 4位:湘南 156回
■一言メモ
- 横浜FM、横浜FC、浦和、湘南の"走り"に関するスタッツの高さは前節と同様の傾向。
- 京都は走行距離は全体で下から4番目であるが、スプリント回数は全体1位という面白い特徴がある。前節の鹿島と同じ特徴。
走らなかったチーム
- 走行距離<下位>
- 18位:川崎F 109.7 km
- 17位:FC東京 110.3 km
- 16位:札幌 111.5 km
- 15位:京都 113.1 km
- スプリント回数<下位>
- 18位:札幌 96回
- 17位:柏 103回
- 16位:川崎F 105回
- 15位:C大阪 119回
■一言メモ
- 川崎F、札幌は走行距離、スプリント回数ともに下位のランクに登場。これはスタイルの現れなのか。
第3節
走ったチーム- 走行距離<上位>
- 1位:鳥栖 124.8 km
- 2位:横浜FM 124.4 km
- 3位:広島 121.8 km
- 4位:名古屋 121.6 km
- スプリント回数<上位>
- 1位:鹿島 173回
- 2位:鳥栖 162回
- 3位:広島 157回
- 4位:名古屋 153回
■一言メモ
- 横浜FM、鳥栖は走行距離の上位常連。
- 鹿島は第1節と同様にスプリント回数1位。第1節と同様に走行距離のランクは下位なので、これはチームの特徴か。
- 走行距離<上位>
- 1位:鳥栖 124.8 km
- 2位:横浜FM 124.4 km
- 3位:広島 121.8 km
- 4位:名古屋 121.6 km
- スプリント回数<上位>
- 1位:鹿島 173回
- 2位:鳥栖 162回
- 3位:広島 157回
- 4位:名古屋 153回
- 横浜FM、鳥栖は走行距離の上位常連。
- 鹿島は第1節と同様にスプリント回数1位。第1節と同様に走行距離のランクは下位なので、これはチームの特徴か。
走らなかったチーム
- 走行距離<下位>
- 18位:川崎F 109.2 km
- 17位:FC東京 109.3 km
- 16位:柏 111.1 km
- 15位:福岡 111.3 km
- スプリント回数<下位>
- 18位:福岡 110回
- 17位:G大阪 113回
- 16位:C大阪 114回
- 15位:神戸 118回
■一言メモ
- 川崎F、FC東京は前節と同様に、走行距離の下位2チームとなった。
- 福岡も走行距離のスタッツが低め。
■一言メモ
- 川崎F、FC東京は前節と同様に、走行距離の下位2チームとなった。
- 福岡も走行距離のスタッツが低め。
第4節
走ったチーム- 走行距離<上位>
- 1位:名古屋 124.6 km
- 2位:柏 121.2 km
- 3位:FC東京 119.9 km
- 3位:横浜FC 119.9 km
- スプリント回数<上位>
- 1位:京都 180回
- 2位:名古屋 161回
- 3位:札幌 149回
- 4位:FC東京 148回
■一言メモ
- 名古屋、FC東京が上位にランク。試合結果も勝利。
- 京都のスプリント回数180回も際立っている。
- 柏は前節まで走行距離では下位にランクされることがあったが、今節では上位にランク。ただし、試合結果は敗北。
- 走行距離<上位>
- 1位:名古屋 124.6 km
- 2位:柏 121.2 km
- 3位:FC東京 119.9 km
- 3位:横浜FC 119.9 km
- スプリント回数<上位>
- 1位:京都 180回
- 2位:名古屋 161回
- 3位:札幌 149回
- 4位:FC東京 148回
- 名古屋、FC東京が上位にランク。試合結果も勝利。
- 京都のスプリント回数180回も際立っている。
- 柏は前節まで走行距離では下位にランクされることがあったが、今節では上位にランク。ただし、試合結果は敗北。
走らなかったチーム
- 走行距離<下位>
- 18位:鹿島 104.9 km
- 17位:福岡 108.2 km
- 16位:浦和 108.5 km
- 15位:神戸 111.0 km
- スプリント回数<下位>
- 18位:福岡 104回
- 17位:C大阪 108回
- 16位:新潟 113回
- 15位:鹿島 114回
■一言メモ
- 川崎F、FC東京は前節と同様に、走行距離の下位2チームとなった。
- 福岡も走行距離のスタッツが低め。
■一言メモ
- 川崎F、FC東京は前節と同様に、走行距離の下位2チームとなった。
- 福岡も走行距離のスタッツが低め。
第5節
走ったチーム- 走行距離<上位>
- 1位:京都 123.0 km
- 2位:鳥栖 122.8 km
- 3位:神戸 120.3 km
- 4位:横浜FC 120.2 km
- 4位:横浜FM 120.2 km
- スプリント回数<上位>
- 1位:京都 147回
- 2位:川崎F 144回
- 3位:札幌 143回
- 4位:鹿島 136回
■一言メモ
- 今節は京都のスタッツが1位。
- 川崎F、札幌がスプリント回数で上位に出てきた。川崎Fは走行距離も今節は平均的な数値。川崎Fとしては走った試合であった。
- 走行距離<上位>
- 1位:京都 123.0 km
- 2位:鳥栖 122.8 km
- 3位:神戸 120.3 km
- 4位:横浜FC 120.2 km
- 4位:横浜FM 120.2 km
- スプリント回数<上位>
- 1位:京都 147回
- 2位:川崎F 144回
- 3位:札幌 143回
- 4位:鹿島 136回
- 今節は京都のスタッツが1位。
- 川崎F、札幌がスプリント回数で上位に出てきた。川崎Fは走行距離も今節は平均的な数値。川崎Fとしては走った試合であった。
走らなかったチーム
- 走行距離<下位>
- 18位:FC東京 110.0 km
- 17位:広島 110.2 km
- 16位:柏 111.4 km
- 15位:名古屋 112.4 km
- スプリント回数<下位>
- 18位:横浜FM 94回
- 17位:新潟 102回
- 16位:横浜FC 110回
- 15位:鳥栖 111回
■一言メモ
- 前節では走行距離1位の名古屋が今節では下位にランク。
- スプリント回数でも上位ランクされることがある鳥栖は、スプリント少な目の結果に。
■一言メモ
- 前節では走行距離1位の名古屋が今節では下位にランク。
- スプリント回数でも上位ランクされることがある鳥栖は、スプリント少な目の結果に。
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