FC東京 3 - 0 G大阪
(FC東京 vs G大阪 ハイライト動画)
(FC東京 vs G大阪 ハイライト動画)
レポート:
明治安田J1第12節、国立競技場で行われたFC東京対G大阪は、序盤からFC東京が積極的に攻め込み、幾度もゴールに迫ったが、G大阪守護神・一森の好守に阻まれ得点を奪えず。
前半は双方に決定機があったもののスコアレスで折り返した。
後半に入ると松橋監督は交代カードを切り、攻勢を強める。
すると86分、途中出場の俵積田が自陣から持ち上がり、ドリブル突破から今季初ゴールを決めて均衡を破る。
さらに90分には橋本の横パスを高が冷静に流し込み、リードを広げる。
試合終了間際には俵積田の突破からオウンゴールを誘発し、FC東京が今季最多タイの3得点を記録。
苦しんだチームは9試合ぶりの白星を挙げ、国立を埋めたサポーターと歓喜を分かち合った。
一方のG大阪は宇佐美の復帰など明るい材料はあったが、決定力を欠き、後半の失点で崩れる形となった。
個人スタッツ:
- 攻撃関連の個人スタッツは、G大阪の選手の名前が上位に上がる。
- FC東京の選手は、マルセロヒアン、佐藤恵允の2人が上位にランクされている。
- FC東京・マルセロヒアンはこの試合、よく走っていた。
■総走行距離
(青色:FC東京、灰色:G大阪)
1位:(FC東京:FW)佐藤 恵允
2位:(G大阪:MF)鈴木 徳真
3位:(FC東京:MF)小泉 慶
4位:(G大阪:DF)黒川 圭介
5位:(G大阪:FW)満田 誠
■スプリント回数
(青色:FC東京、灰色:G大阪)
1位:(FC東京:FW)マルセロ ヒアン
2位:(G大阪:FW)山下 諒也
3位:(FC東京:FW)佐藤 恵允
4位:(FC東京:MF)小泉 慶
5位:(G大阪:DF)黒川 圭介
- FC東京
- マルセロ ヒアン
- 佐藤 恵允
- 小泉 慶
- G大阪
- 山下 諒也
- 黒川 圭介
- 右下エリア(総走行距離は長いが、スプリント回数は少なめ)
- FC東京に比べると、G大阪の選手の方がやや多い
■シュート数
(青色:FC東京、灰色:G大阪)
1位:(G大阪:FW)イッサム ジェバリ
2位:(G大阪:MF)ファン アラーノ
2位:(G大阪:MF)鈴木 徳真
2位:(G大阪:MF)美藤 倫
2位:(FC東京:FW)佐藤 恵允
2位:(FC東京:MF)遠藤 渓太
2位:(FC東京:FW)マルセロ ヒアン
2位:(FC東京:MF)俵積田 晃太
■敵陣30m以内プレー数
■PA内プレー数
(青色:FC東京、灰色:G大阪)
1位:(G大阪:FW)イッサム ジェバリ
2位:(FC東京:FW)佐藤 恵允
3位:(FC東京:MF)俵積田 晃太
4位:(G大阪:DF)半田 陸
4位:(G大阪:DF)中谷 進之介
4位:(FC東京:MF)遠藤 渓太
4位:(G大阪:MF)鈴木 徳真
4位:(G大阪:MF)美藤 倫
4位:(FC東京:MF)小泉 慶
■パス数
(青色:FC東京、灰色:G大阪)
1位:(G大阪:DF)黒川 圭介
2位:(G大阪:FW)満田 誠
2位:(G大阪:DF)福岡 将太
4位:(G大阪:DF)半田 陸
5位:(G大阪:DF)中谷 進之介
■敵陣パス数
■ドリブル数
(青色:FC東京、灰色:G大阪)
1位:(G大阪:MF)ファン アラーノ
1位:(G大阪:FW)イッサム ジェバリ
1位:(G大阪:DF)黒川 圭介
1位:(FC東京:MF)遠藤 渓太
1位:(FC東京:FW)佐藤 恵允
■クロス数
(青色:FC東京、灰色:G大阪)
1位:(G大阪:DF)黒川 圭介
2位:(G大阪:FW)満田 誠
2位:(G大阪:FW)山下 諒也
2位:(FC東京:MF)俵積田 晃太
2位:(FC東京:DF)白井 康介
■クリア数
■タックル数
■敵陣でのタックル数
チームスタッツ:
総移動距離:
- 走行スタッツは、FC東京がG大阪を上回った。
- それ以外の攻撃関連のスタッツは、C大阪がFC東京を上回った。
- 「走り」が攻撃に活かされているのはC大阪。
[総移動距離]と[スプリント]の関係。
[総移動距離]と[シュート数]の関係。
[総移動距離]と[パス数]の関係。
攻撃回数:
- [パス数]、[クロス数]はG大阪がFC東京を大きく上回る結果になったが、それ以外のスタッツは拮抗している。
- [タックル数]はFC東京が大きく上回る。
[攻撃回数]と[スプリント]の関係。
[攻撃回数]と[シュート数]の関係。
ボール保持率:
- G大阪は多くのパスをつなぎボール保持したが、[チャンス構築率]、[ゴール期待値]はFC東京と変わらない結果に。
- 攻撃スタッツを見る限り、両チームにそこまで大きな差はない。
[ボール保持率]と[ゴール期待値]の関係。
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