【Jリーグ2025:J1】第4節:鹿島アントラーズ vs FC東京

   




戦況:

鹿島がホームにFC東京を迎えた一戦は、互いに連勝をかけた注目の試合となった。

立ち上がりから鹿島は高い位置でのプレスで主導権を握ろうとし、舩橋 佑が今季初先発で躍動。パス展開から松村 優太や鈴木 優磨に好機を生み出すも、FC東京GK野澤 大志ブランドンの好守に阻まれた。

一方のFC東京もカウンターやサイド攻撃からチャンスを作り、仲川 輝人のシュートがクロスバーを叩くなど惜しい場面を演出。

前半はスコアレスで折り返した。

後半は鹿島が流れを引き寄せ、67分に植田 直通がゴールネットを揺らすもオフサイドで取り消し。

それでも74分、鈴木 優磨が得たPKを自ら沈めて均衡を破ると、アディショナルタイムには師岡 柊生がFKから技ありの追加点を決め、2-0で試合終了。

鹿島はシーズン序盤のホーム3連戦を全勝で駆け抜け、3連勝を達成。対するFC東京は決定機を生かしきれず、痛い黒星を喫した。


総移動距離:

  • どちらかというと、たくさん走ったのは鹿島の方。
  • [パス数]はFC東京が上回るが、その他スタッツはそれほど変わらず拮抗している。


[総移動距離]と[スプリント]の関係。



[総移動距離]と[シュート数]の関係。



[総移動距離]と[パス数]の関係。


[総移動距離]と[攻撃回数]の関係。


[総移動距離]と[30mライン進入回数]の関係。


[総移動距離]と[ペナルティエリア進入回数]の関係。



攻撃回数:

攻撃回数と各種指標の散布図で確認。

  • クロスは鹿島の方が上げていたが、攻撃スタッツはそれ以外に大きな差が見受けられなく、拮抗した内容。
  • [タックル数]は鹿島の方が上回っていた。



[攻撃回数]と[スプリント]の関係。


[攻撃回数]と[シュート数]の関係。


[攻撃回数]と[30mライン進入回数]の関係。


[攻撃回数]と[ペナルティエリア進入回数]の関係。


[攻撃回数]と[パス数]の関係。


[攻撃回数]と[クロス数]の関係。


[攻撃回数]と[ドリブル数]の関係。


[攻撃回数]と[クリア数]の関係。


[攻撃回数]と[タックル数]の関係。



ボール保持率:

ボール保持率と各種指標の散布図で確認。

  • [ボール保持率]はFC東京が上回るものの、[ゴール期待値]は鹿島が上回る結果に。
  • FC東京にとっては、ボールは保持するものの、そこまで相手のゴールを脅かすところまでは至れなかったゲームか。


[ボール保持率]と[ゴール期待値]の関係。


[ボール保持率]と[チャンス構築率]の関係。


[ボール保持率]と[攻撃回数]の関係。


[ボール保持率]と[シュート数]の関係。


[ボール保持率]と[パス数]の関係。



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