戦況:
FC東京が味の素スタジアムで今季無敗の湘南を迎えた一戦は、冷たい雨と雪が交じる中で行われた。
序盤からFC東京はショートカウンターを軸に攻め、4分には山下 敬大が抜け出すがシュートには持ち込めず、16分の俵積田 晃太の一撃も枠を外れる。
迎えた26分には仲川 輝人のクロスから山下がヘディングで狙うも、湘南GK上福元 直人がビッグセーブで立ちはだかった。
湘南も小野瀬 康介や鈴木 章斗が積極的にシュートを放つが、ゴールを割れない。前半はスコアレスで折り返した。
後半に入ると雨脚が強まる中、FC東京がボールを保持して攻勢を強める。
途中出場の佐藤 恵允を起点に決定機を作るが、俵積田のシュートは枠を捉えられず、終盤の小泉 慶の一撃もゴールの上に外れる。
湘南は集中した守備で耐え抜き、今季2度目のクリーンシートを達成。試合は0-0のまま終了し、FC東京は決定力不足が響いてホーム連勝を逃した。
一方で、この試合でFC東京はホームゲーム通算入場者数1,000万人を突破し、節目の記録を達成した。
総移動距離:
- 両チームほぼ同じような走行スタッツ。
[総移動距離]と[スプリント]の関係。
[総移動距離]と[シュート数]の関係。
[総移動距離]と[パス数]の関係。
攻撃回数:
攻撃回数と各種指標の散布図で確認。
- [シュート数]はFC東京が上回る。
- クロスはFC東京の方が上げていた。
- それ以外の両チームのスタッツは、あまり変わらない。
[攻撃回数]と[スプリント]の関係。
[攻撃回数]と[シュート数]の関係。
ボール保持率:
ボール保持率と各種指標の散布図で確認。
- [ボール保持率]は湘南が上回るものの、[ゴール期待値]はFC東京が上回る結果に。
- 湘南はパスを多くつなぐ中で保持率は高かったがシュートまで至らず、チャンス構築も思うようにできず、ゴール期待値も低い試合になっていた。
- 一方のFC東京は相手にボールを持たれるが、チャンスも作り出し、相手ゴールに迫っていたが、得点を奪えない試合となった。
[ボール保持率]と[ゴール期待値]の関係。
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