【Jリーグ2025:J1】第7節:FC東京 vs 川崎フロンターレ





戦況:

第45回「多摩川クラシコ」は、序盤こそFC東京が果敢に仕掛け、俵積田の突破や決定機でスタジアムを沸かせたものの、相手GK山口の好守に阻まれ先制はならなかった。

一方の川崎Fも高井のヘディングなどで応戦したが、前半はスコアレスで折り返す。

後半に入ると流れは一変。

55分、佐々木のクロスに山田が反応し先制点を奪取。これでクラシコ3戦連発となった。

続く73分には途中出場の伊藤が待望のJリーグ初ゴールを決め、川崎Fが突き放す。

さらに83分にはエリソンがカウンターから3点目を沈め、試合を決定づけた。

FC東京は後半の川崎Fの前線からの圧力に攻撃の糸口をつかめず、0−3で完敗。

川崎Fはこれでクラシコ4連勝を達成し、宿敵を相手に価値ある勝点3を手にした。



総移動距離:

  • 走行スタッツは両チーム拮抗。
  • 攻撃回数はほぼ同じ中で、パス数はFC東京が上回るが、シュート数は川崎が上回る。


[総移動距離]と[スプリント]の関係。



[総移動距離]と[シュート数]の関係。


[総移動距離]と[パス数]の関係。


[総移動距離]と[攻撃回数]の関係。


[総移動距離]と[30mライン進入回数]の関係。


[総移動距離]と[ペナルティエリア進入回数]の関係。



攻撃回数:

攻撃回数と各種指標の散布図で確認。

  • 既述のとおり、攻撃回数はほぼ同じ中で、パス数はFC東京が上回るが、シュート数は川崎が上回る。その他のスタッツに大きな差はない。


[攻撃回数]と[スプリント]の関係。


[攻撃回数]と[シュート数]の関係。


[攻撃回数]と[30mライン進入回数]の関係。


[攻撃回数]と[ペナルティエリア進入回数]の関係。


[攻撃回数]と[パス数]の関係。


[攻撃回数]と[クロス数]の関係。


[攻撃回数]と[ドリブル数]の関係。


[攻撃回数]と[クリア数]の関係。


[攻撃回数]と[タックル数]の関係。



ボール保持率:

ボール保持率と各種指標の散布図で確認。

  • [ボール保持率]はFC東京が川崎を上回ったが、[攻撃回数]に差はなく、[ゴール期待値]、[チャンス構築率]は川崎が上回る結果に。


[ボール保持率]と[ゴール期待値]の関係。



[ボール保持率]と[チャンス構築率]の関係。



[ボール保持率]と[攻撃回数]の関係。


[ボール保持率]と[シュート数]の関係。


[ボール保持率]と[パス数]の関係。




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