【Jリーグ2025:J1】第9節:ファジアーノ岡山 vs FC東京

ファジアーノ岡山  1 - 0  FC東京

(ファジアーノ岡山 vs FC東京 ハイライト動画)

(ファジアーノ岡山 vs FC東京 ハイライト動画)



レポート:

強風が吹き荒れるJFEスで行われた岡山対FC東京の一戦は、満員のサポーターが見守る中、ホームの岡山が勝利を収めた。

前半は風下に立った岡山が苦しい時間を強いられる。FC東京は仲川や俵積田ら両サイドから積極的に仕掛け、佐藤恵允にも決定機が訪れたが、GKブローダーセンを中心に岡山守備陣が体を張って得点を許さない。

風上に立った後半、岡山は攻勢を強めると、松本のゴールはVARで取り消されたものの、61分に途中出場の田部井が左足で豪快に叩き込み、先制点を奪取。その後はルカオが前線で起点となり、柳を中心とした最終ラインが気迫の守備で相手の反撃をシャットアウト。

終盤はFC東京が東や15歳の北原らを投入して猛攻を仕掛けたが、決定打を欠いてゴールは生まれなかった。

岡山が1-0で競り勝ち、今季ホーム無敗を継続。一方のFC東京は6試合勝利なしと苦しい状況が続く結果となった。



    個人スタッツ:

    • FC東京の選手の方が、敵陣でのプレイが多く、パス、シュートも多い。
    • FC東京は佐藤恵允、高宇洋、白井康介のスタッツが目立つ。
    • 岡山はルカオ、加藤聖がスタッツ上位。


    ■シュート数
    (青色:FC東京、赤色:岡山)

    1位:(FC東京:FW)佐藤 恵允
    2位:(FC東京:MF)高 宇洋


    ■敵陣30m以内プレー数

    (青色:FC東京、赤色:岡山)

    1位:(FC東京:MF)高 宇洋
    1位:(FC東京:DF)白井 康介
    3位:(FC東京:FW)佐藤 恵允
    4位:(岡山:MF)加藤 聖
    5位:(岡山:FW)ルカオ


    ■PA内プレー数

    (青色:FC東京、赤色:岡山)

    1位:(FC東京:FW)佐藤 恵允
    2位:(岡山:FW)木村 太哉
    3位:(岡山MF加藤 聖
    3位:(FC東京DFエンリケ トレヴィザン
    3位:(岡山MF藤井 海和


    ■パス数

    (青色:FC東京、赤色:岡山)

    1位:(FC東京:MF)高 宇洋
    2位:(FC東京:DF)木村 誠二
    3位:(FC東京DFエンリケ トレヴィザン
    4位:(FC東京:DF)土肥 幹太
    5位:(FC東京:DF)白井 康介


    ■敵陣パス数

    (青色:FC東京、赤色:岡山)

    1位:(FC東京:MF)高 宇洋
    2位:(FC東京:DF)白井 康介
    2位:(FC東京:DF)土肥 幹太
    4位:(FC東京DFエンリケ トレヴィザン
    5位:(FC東京:MF)橋本 拳人
    5位:(岡山:MF)加藤 聖


    ■ドリブル数

    (青色:FC東京、赤色:岡山)

    1位:(FC東京:DF)白井 康介
    2位:(FC東京:FW)仲川 輝人
    2位:(FC東京:MF)安斎 颯馬
    4位:(岡山:FW)ルカオ



    ■クロス数

    (青色:FC東京、赤色:岡山)

    1位:(FC東京:DF)白井 康介
    1位:(岡山:MF)加藤 聖
    3位:(岡山:FW)ルカオ
    4位:(FC東京:MF)安斎 颯馬
    4位:(岡山:MF)松本 昌也



    ■クリア数

    (青色:FC東京、赤色:岡山)

    1位:(岡山:DF) 田上 大地
    1位:(岡山:DF) 工藤 孝太
    3位:(FC東京:DF) エンリケ トレヴィザン
    4位:(FC東京:DF) 木村 誠二



    ■タックル数

    (青色:FC東京、赤色:岡山)

    1位:(FC東京:DF) エンリケ トレヴィザン
    1位:(岡山:MF) 田部井 涼
    3位:多数



    ■敵陣でのタックル数

    (青色:FC東京、赤色:岡山)

    1位:(岡山:DF)工藤 孝太
    2位:多数



    チームスタッツ:

        総移動距離:

        • [走行距離]は岡山が上回るが、スプリントはFC東京の方が上回る結果。
        • [パス数]はFC東京が大きく上回るため、岡山の走行距離の長さはFC東京のパスへの対応による可能性がある。


        [総移動距離]と[スプリント]の関係。




        [総移動距離]と[シュート数]の関係。




        [総移動距離]と[パス数]の関係。




        [総移動距離]と[攻撃回数]の関係。




        [総移動距離]と[30mライン進入回数]の関係。



        [総移動距離]と[ペナルティエリア進入回数]の関係。






        攻撃回数:

        • FC東京の方が[攻撃回数]は岡山よりも少ない中で、相手ゴールに迫る回数は岡山を上回っていた。


        [攻撃回数]と[スプリント]の関係。



        [攻撃回数]と[シュート数]の関係。



        [攻撃回数]と[30mライン進入回数]の関係。



        [攻撃回数]と[ペナルティエリア進入回数]の関係。



        [攻撃回数]と[パス数]の関係。



        [攻撃回数]と[クロス数]の関係。



        [攻撃回数]と[ドリブル数]の関係。



        [攻撃回数]と[クリア数]の関係。




        [攻撃回数]と[タックル数]の関係。




        ボール保持率:

        • FC東京はパスを多くつなぎ、[ボール保持率]で上回り、[チャンス構築率]、[ゴール期待値]でも相手を上回る中で、得点を奪えない試合となった。


        [ボール保持率]と[ゴール期待値]の関係。



        [ボール保持率]と[チャンス構築率]の関係。



        [ボール保持率]と[攻撃回数]の関係。



        [ボール保持率]と[シュート数]の関係。




        [ボール保持率]と[パス数]の関係。






        コメント