（横浜FC vs FC東京 ハイライト動画）
戦況：
横浜FCの１年ぶりとなるJ1復帰戦は、12,195人の観客が詰めかけたニッパツ三ツ沢球技場で行われた。
四方田監督は昨季と同様の［３－４－２－１］を採用し、新加入の鈴木武蔵や山﨑浩介らを先発起用。さらに小倉陽太、櫻川ソロモンがJ1デビューを果たすなど、新旧入り混じった布陣で挑んだ。
序盤から積極的に攻め、ジョアン パウロや鈴木武蔵がシュートを放つ場面を作り、櫻川が押し込んだボールがオフサイドで取り消されるなど、幾度もゴールに迫ったがGK野澤の好守に阻まれる。
一方のFC東京も新監督松橋力蔵の下、同じフォーメーションで臨み、マルセロ ヒアンらが攻撃を仕掛けるが決定機を作れず、前半はスコアレスで終了。
後半は流れを取り戻したFC東京が61分、白井康介のスローインから小泉、高、俵積田とつなぎ、最後は白井自身が決める鮮やかな連係で先制。
追う横浜FCは新井瑞希、新保海鈴を投入し反撃を試みたが、最後までゴールを奪えず。
試合は０－１で終了し、横浜FCは復帰戦を白星で飾れず悔しい黒星発進となった。
個人データ：
■敵陣30m以内プレー数
■PA内プレー数
■パス数
■ドリブル数
■クロス数
総移動距離：
- どちらかというと、走ったのはFC東京。
走りがシュートにつながっているのは、横浜FC。
[総移動距離]と[スプリント]の散布図。
[総移動距離]と[シュート数]の散布図。
[総移動距離]と[パス数]の散布図。
[総移動距離]と[攻撃回数]の散布図。
[総移動距離]と[30mライン進入回数]の散布図。
[総移動距離]と[ペナルティエリア進入回数]の散布図。
攻撃回数：
攻撃回数と各種指標の散布図で確認。
- いずれの指標からも、横浜FCの方が攻撃的であったことが分かる。
- 横浜FCのクロス攻撃がFC東京に比べて目立って多い。
[攻撃回数]と[スプリント]の散布図。
[攻撃回数]と[シュート数]の散布図。
[攻撃回数]と[30mライン進入回数]の散布図。
[攻撃回数]と[ペナルティエリア進入回数]の散布図。
[攻撃回数]と[パス数]の散布図。
[攻撃回数]と[クロス数]の散布図。
[攻撃回数]と[ドリブル数]の散布図。
[攻撃回数]と[クリア数]の散布図。
[攻撃回数]と[タックル数]の散布図。
ボール保持率：
ボール保持率と各種指標の散布図で確認。
- ボール保持率はFC東京がやや上回るものの、攻撃機会、チャンス構築、シュート数のいずれも横浜FCが上回っている。
[ボール保持率]と[ゴール期待値]の散布図。
[ボール保持率]と[チャンス構築率]の散布図。
[ボール保持率]と[攻撃回数]の散布図。
[ボール保持率]と[シュート数]の散布図。
[ボール保持率]と[パス数]の散布図。
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